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あいかわしょうとかはどうでもよし。

いざ暇になってなんでもかけるとなると、ちょっと困るわけだ。

うーん。
そうだ。立ち読みの話をしよう。

ゼブラーマンゼブラーマン 5 (5)
宮藤 官九郎 山田 玲司 / 小学館
ISBN : 4091872751
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白黒つけられるオトナになりたか・・・。

山田玲司がクドカンと組んで書いたこのマンガ。
どいつもこいつも自分のことばかりでだめだめな世界に、
ほんとに腐りきった(こんな先生いたら終わってるよっていう)先生が
主人公で、彼は全てを諦めてどんないやなことがあっても
それでも世の中は平和なんだぜベイビーと心の中で
呟き世の中の見え方をごまかし続けているわけですが
そんな彼がどうして生きているかといえばゼブラーマンが
あるからで。
そう彼はオタク。何十年前も昔の打ち切られた不人気番組を
こよなく愛している、オタクなのです。
オタクの強さは妄信的であること。
彼は事件が起こるたび、ゼブラーマンの言葉を信じて
ゼブラーマンになりきり。
人であることの苦しさを乗り越えて人々を助け続ける・・・
はずでありますが、まだ2巻までしか読んでません。
by lionobu | 2005-04-16 00:27 | マンガ
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